犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

刑事事件における弁護士の役割


刑事事件において一般的な視点からすると弁護士というのは「悪人の味方」です。当該質問に出てくる光市母子殺害事件のような凶悪事件では何のために弁護士が必要なのか疑問視されます。しかし「裁判で悪人の味方をする」「裁判官へ減刑を求める」というのはあくまでも刑事弁護における1つの業務内容であって、それだけが仕事ではないのです。

刑事事件において弁護士の最も大きな役割は「留置場・拘置所にいる被疑者・被告と外の世界との中継役になる」というものです。警察に逮捕されると留置場に身柄を拘束されますが、この際に自由に面会が出来るのは弁護士だけとなります。弁護士以外の家族や友人などの面会は1日1回・時間制限付き・警察の見張り付きという条件でしか行なえません。更に接見禁止というものがされた場合完全に不可となります。この自由に面会が出来るというのが重要で、弁護士を通じて家族や友人から差し入れ(書籍・衣服・金銭)を貰ったり、口頭や手紙を通じて連絡を取ることが出来ます。また、被害者との示談交渉も行います。示談がまとまれば被害者は形の上では被害相当の金銭を受け取れますし、加害者はいくらか罰が軽くなるのでwin-winかと思います。その他大きな事件の場合は弁護士が加害者の代わりにマスコミへ対し記者会見を行うこともあります。

総じて刑事事件において「弁護士はただ裁判官へ減刑を求めるだけの人」ではなく、むしろ家族や友人、被害者といった「加害者と外の世界の関係者の架け橋になる」という役割の方がが大きいのです。単に「悪人の味方」というだけではないのです。

 

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