しがない若者の人生終了日記

遺書代わりに日記を書いています。

ピカブイに見る古き良き初代ポケモンのシナリオ

ネットには「ポケモンは金銀まで」というようなことを思っている人(金銀厨)がいます。金銀だけでなく、ポケモンは懐古厨と呼ばれる「昔は良かった」と主張するユーザーが比較的多いように思われます。

このことの理由としてひとつにはポケモンのデザインの変化が挙げられますが、今回私が取り上げたいのはポケモンのシナリオの変化についてです。ざっくり言って初代・金銀はシナリオがかなり薄味、RSE・DPtでは伝説のポケモンが話に絡むように、BW以降は全体的に濃いめのシナリオと、世代を重ねる毎にシナリオが濃くなっていきます。その上で、ネット上の評価はシナリオが濃くなる度に賛否両論になっていっているという風潮が見受けられます。私としてもポケモンの醍醐味は「収集・育成・交換・対戦」であると思っており、「ポケモンは人間から解放されるべきだ」みたいな濃いシナリオが必要なのかというのは疑問に思っています。

その点においてピカ版リメイクであるピカブイのシナリオは初代を忠実になぞる形であり、ライバルや相棒などのキャラクター描写を濃いめにしつつも、シナリオ自体は原典同様かなり薄味です。またロケット団の極悪ぶりあたりは原典通りですが、近年のポケモンシリーズで多かった「露骨で滑ってる黒いゲーフリ」系列のネタ(バトル施設トレーナーの台詞とか)もパッと見受けられません。

個人的には第8世代以降はこれくらい薄味のシナリオ路線でいってほしい(なんなら悪の組織要らないんじゃね)と思っていますが、さてどうなるでしょうか。

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