しがない若者の人生終了日記

遺書代わりに日記を書いています。

新卒学生への公的支援ってなんかあるの?

通常新卒の大学生というのはリクナビマイナビに代表される新卒就活サイトを利用して就職活動を行います。あるいは理系大学では学校推薦というものもあります。この場合大学から推薦を受けることによって有利に就職活動を進めることが出来ます。

就活サイトは民間企業が運営するものですし、学校推薦は大学と企業の提携で行われるものです。あまり問題になっているという話を聞いたことがありませんが、実は新卒就活にはあまり公的機関が登場しないのです。

転職界隈では「職業訓練校」と「ハローワーク」という公的機関が登場しますが、新卒界隈では非常に影が薄いです。「新卒で就職して一生その会社で働く」というのが日本ではよしとされているので、新卒就活でその名前が出てこない職業訓練校とハローワークは「ニートが行く謎の場所」というイメージを持たれています。

職業訓練校というのは「就職に必要な技能や知識を習得するための施設」らしいです。「らしい」というのは行ったことがなく実情がよく分からないからです。新卒の場合は職業訓練校ではなく会社の研修において働く上で必要な技能や知識を会得するのが普通であり、職業訓練校なる施設は話題になりません。

ハローワーク(公共職業安定所)は仕事が欲しい人に対して仕事を紹介する施設です。一般に転職の際に使われるものだと解されていますが、一応新卒向けのサービスも行っています。が、ハローワークで行われている合同説明会、合同面接会、就職相談、求人の紹介などのサービスが基本先述のマイナビリクナビ・大学の就職課でも行われているものであり、基本学生はそちらを利用する傾向にあります。

教育・納税・労働が日本国民の三大義務です。そのうち納税は当然公的機関が徴収するものですし、教育も教育委員会国公立大学法人が公的機関として国民の権利義務を果たせるよう大きな役割を果たしています。しかし、労働(今回の話では主に就職するまで)においては公的機関が正しく機能しているのか、新卒就活という観点から見ると微妙なところです。