犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

人生のレールから外れた人々

日本では6歳になると小学校に入学します。その後小学校6年間と中学校3年間は義務教育と呼ばれ、通う(通わせる)ことが国民の義務とされています。ほとんどの人は中学校を出た後に高校や高等専門学校へ通います。高校を出た後は四年制大学・短期大学・専門学校といった高等教育機関に進学するか、就職するかになります。高専・短大・専門の卒業者は四大へ編入することが出来ます。また、四大を卒業した後は大学院へ行くことも出来ます。いずれの場合にしても高等教育機関へ通った後は就職することになります。就職した後はだいたい60~65で訪れる定年まで働くことになります。途中で転職する人もいます。定年で退職した後は年金と退職金を元手に生活していくことになります。再雇用制度を使って働き続ける人もいます。そして寿命を全うして死にます。

以上が一般的に日本で想定される「レールに乗った人生」です。このレールに乗った人生において無職(ニート)が許されるのは未就学児、浪人生、定年退職後の高齢者、あとは転職活動をしている人くらいでしょう。基本的に就学前と定年後を除いて常にどこかの組織に所属していることが日本では一般的とされます。

一方で学校を卒業した後に進学も就職も出来なかった人、大学で諸般の事情で退学・除籍になった人、身体的・精神的に病気になって学ぶことや働くことが困難になってしまった人、勤務していた会社が潰れた人、会社からリストラされた人など、このレールから外れ無職になってしまう人もいます。現状の日本ではこれらの人々に人権は認められていないわけです。適者生存という意味では私のような弱い遺伝子を持った人々は野垂れ死にするべきなのでしょう。