しがない若者の人生終了日記

遺書代わりに日記を書いています。

syamuさんの発言と働かない権利【引きこもりの是非を問う】

大物YouTuberのsyamuさんが復活し、動画をアップロードしたことが話題になっています。

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syamuさんの今後のYouTuber活動がどうなるかについては他で散々議論されているのでここでは触れません。しかし、私が気になっているのはsyamuさんが配信で語った「引きこもりという生き方もありなんじゃないか」というような発言です。私は「現状では引きこもりという生き方は難しいが、今後広がっていくべきである」と考えています。

私の妄想を多分に含みますが、今後超長期的には現在の労働の大半が自動化され、それにより得られた利益をベーシックインカムという形で分配出来るようになり、労働に従事する人間は少数になると考えています(ベーシックインカムって何?って人はググッてください)。働かなくてもいい世界とも言えますし、逆に「人間が必要とされる仕事」はほとんど残っていない世界でもあります。まさに引きこもり(ニート・無職)が大半の世界であり、syamuさんの発言が実現した世界だと言えます。この世界では家から出ず働かなくても困ることはないので、敢えて「引きこもり」や「ニート」と呼ぶことはなくなるでしょう。

ただ、現在は「人工知能が勝手に働いてくれて経済回ってベーシックインカムが支給される世界」ではありません。ベーシックインカムが出せるほど豊かでもないですし、逆に言えばまだまだ自動化は進んでおらず、「人間が必要とされる仕事」が沢山あります。

しかしながら、徐々に自動化は進んでいますし、それに伴って「人間が必要とされる仕事」も減っています。となると、能力が下の人から仕事が無くなる訳です。現状でも「自分の能力に見合った適切な仕事が無い人」というのはおり、この「適当な仕事が無い、能力が下の人」というのを救済する必要があります。この層は自動化が進めば進むほど増えていきます。これらの人々を下から順に救済していき、最終的に全世界の人々が必ずしも働かなくても良い(しかし働けばもっとお金がもらえる)社会というのがsyamuさんの目指している社会なのではないかと思います。

syamuさんは「ギリ健」「みじめちしょー」などと言われており、すこぶる頭が悪いとされています。しかし、労働の自動化による求人の減少及びベーシックインカム制度の普及を想定し、「引きこもりという生き方もありである」と発言していることから、実際には未来を先取りした思想家であるという捉え方も出来ます。