犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

執行猶予と実刑の間の刑罰

日本において刑事罰と言うのは概ね

不起訴処分→科料・拘留→罰金→執行猶予付き懲役・禁錮→有期禁錮→有期懲役→無期懲役→死刑

の順に重くなります。この内、有期禁錮より重い刑を一般に「実刑」と呼びますが、刑務所や拘置所に長い間収容されることになるため、それより下の刑罰とは一線を画す厳しさと言えます。

吉澤ひとみさんの飲酒運転事件では「懲役2年、執行猶予5年」の判決が出ています。執行猶予5年というのは執行猶予を付けられる最長の長さで、実刑に限りなく近い執行猶予付き判決だと言われています。しかし、執行猶予付きは執行猶予付きで、刑務所に入る訳ではなく、一部の厳罰志向の人間からは「刑務所にぶち込んだ方がいい」という意見もあります。

世の中には「刑務所に入れるほどではないが、執行猶予付きでは軽い」という事件があるように思われます。これは先述のように「刑務所や拘置所に入れられる」というのがかなり重いことだからです。となると、個人的意見としては「懲役や禁錮より軽いが、行動にある程度の制約をかける自由刑」というのが必要だと思われます。

そこで、丁度「執行猶予ではないが、禁錮や懲役よりは緩い」という刑罰として、「土日は外に出られる刑務所」を新設するという案を提示してみます。感覚としては、「給料がすごく安い官制の全寮制工場に行かされる処分」と考えてください。

月曜から金曜は他の刑務所同様作業を行います。刑務所同様多少工賃が出ます。土日祝日はGPSを装着した上で門限まで外に出ることができます。ラーメンを食べに行ったり、映画を見に行ったり、酒やタバコを嗜むこともできます。終盤では就職活動を行わせ、市中の企業へ社会復帰させます。門限までに帰って来ないと懲罰になり、懲罰が溜まると本物の刑務所に行くことになります。外出中に犯罪をした場合も当然本物の刑務所行きです。

「土日解放したら脱走するだろ」と思うかもしれませんが、執行猶予同様基本的に犯罪傾向が進んでいない、脱走しないであろう人が対象となります。

適当な思いつきなので実際にこのような制度が出来るとは思いませんが、考え方の1つではあると思います。