しがない若者の人生終了日記

遺書代わりに日記を書いています。

復讐としての自死行為

日本では年間約2万人が自殺しているとされています。田舎どこかの町と同じくらいでしょうか。しかしながら、これは公的に自殺と認められた数であり、実際にはもっと自殺した人は多いともされます。また、自殺未遂をした人の数は既遂の人より遥かに多く、一説には50万人を超えるともされます。50万人というと宇都宮や西宮などの中核市と同じクラスで、私の市が何回か全滅するのに当たります。

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なぜ自殺や自殺未遂に走るのか。様々な理由がありますが、「自殺は自分を追い詰めた相手への復讐行為」という意見もあります。

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電通過労死事件の高橋まつりさんの例を挙げますと、彼女の自殺によって彼女を自殺に追い込んだ電通という広告代理店のイメージは大幅に落ち、相対的に博報堂ADKのイメージが上がった節があります。近年ブラック企業の烙印を押されることは採用活動や一般消費者からのブランドイメージといった面で非常に良くないことだとされていますが、この流れを強めた事件でもあります。総じて、この事件は考えようによっては「電通への復讐」であったとも取れます。

人間何かに追い詰められると他責に走る人間と自責に走る人間がいます。自責に走るというのが自殺をはじめとした自傷行為、他責は相手や社会へ怒りをぶちまけるということになります。自殺するのも困りますが、「怒りをぶちまける」というのが法的にアウトなやり方だとそれも困ります。

誰しもが追い詰められないような社会になるといいなぁと思います。