犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

堺煽り運転事件を考える犯罪者

堺煽り運転“事件”(殺人罪が適用されたから、事故ではなく事件と表記)は懲役16年という判決になりました。これに対し亡くなった方のお母様は「たった16年」という感情を抱いたそうです。

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最愛の息子を殺されて懲役16年は確かに短いと思います。ただ、この判決はそもそも求刑が殺人罪適用で懲役18年だったのに対し、判決が殺人罪適用で懲役16年とほとんど検察サイドの言い分が通った判決です。判決16年が短いのならば、そもそも求刑18年というのが短いというところがあります。そもそも人を1人殺して懲役16年というのは言い方が悪いですが相場通りですから、相場が軽いのではというところもあります。

自分自身が犯罪者ですから、基本的に私は厳罰化には否定的です。ただ、これは主に罰金、執行猶予、短めの懲役あたりの犯罪に対して必要以上にいじめても却って治安が悪くなるだろうという話で、このような長めの懲役が出るようなものは厳罰化して無期懲役や死刑にした方が良いのではとも思います。

懲役16年ということは、遅くとも16年後には娑婆に戻ってきます。被害者サイドでは二度と出てきて欲しくない(無期懲役、死刑になってほしい)と思うのが普通です。一方で加害者サイドで考えると、16年もの空白期間がある人がまともに社会生活を送るのは無理です。それで、また犯罪を起こして刑務所に出戻りするかとなってしまうのです。それならば、最初から無期懲役や死刑にした方がお互いのためなのではとなってしまいます。

この被告は現在40歳ですから、仮釈放は55歳前後になるかと思います。55歳で社会へ放り出されても困るところがあります。因果応報と言えばそれまでですが、出所した時食い扶持がなくてまた煽り運転をされたら困りますので、後10~15年の間にもう少しなんとかならんのかなと思います。