犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

大学卒業後の進路に安楽死がある世界

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進路課職員「これから大学3年生の学生の皆様に向けた進路ガイダンスを行います。進路課の菊池と申します、本日はよろしくお願いします。」

「大学卒業後の選択肢には大きく分けて3通りあります。就職、大学院への進学、そして安楽死の3つです。」

「就職活動ではマイナビやリクナビを利用した自由応募と、学内に来ている求人を用いた推薦応募があります。推薦応募の場合は学科の就職担当の先生との相談が必要なので、推薦を希望される方はお早めに相談してください。公務員就職を希望の方は学内で模試を実施致しますので、是非ご参加ください。」

「大学院入試は内部進学と外部進学があります。内部進学は、GPAが2.1以上の方は推薦によって無試験で合格できます。詳しくは学内進学説明会へご参加ください。外部進学希望の方は各々各大学の入試課へお尋ねください。」

「安楽死を希望の方は保健所への届けが必要ですので、安楽死を選択肢に入れている方は進路課へ書類を提出してください。また、安楽死を選択することはご家族をはじめとした周りの方々を悲しませることに繋がります。原則的には就職か進学をお選び頂きますようお願いします。」

「お悩みや分からないことがありましたら、お気軽に学生会館内にあるキャリアセンターまでお越しください。これで進路ガイダンスを終わります。ご清聴ありがとうございました。」

パチパチパチ…

A「進路どうすんのお前」

B「就職したくないし、かといって院行くほどの金もないし安楽死かなやっぱ」

C「やっぱりそうなんか、おれは特別区と県庁受けて、どっちもダメだったら安楽死するつもり」

A「やっぱり今の時代公務員や大企業行けなかったら死ぬしかないもんなー」

B「仮に大企業受かっても俺は行きたくないな、楽しいのは学生までよ」

C「ほんそれ、ガイダンス終わったしカラオケ行かね?」

AB「行こう行こう」

 

懲役40年という比喩表現があります。結局のところ、大学を出た後は年金が貰えるまでは働いて食い扶持を確保しなければならず、そして働くというのは得てして苦行です。幸運にも仕事が自分と相性が良かったとか、仕事の憂さを晴らせるほどにプライベートが充実しているというなら別として、少なくない割合「生きている≒苦行」という人は私含めいると思います。詳しくはまた別の機会に書くとして、現代日本の20代である程度まともな暮らしが出来る人というのは上位7~8割程度だと考えています。逆に言えば下2~3割程度の人はどう足掻いても「まともな暮らし」にはありつけないと思っています。そう考えたとき、理想は生活保護の拡充およびベーシックインカムの支給がされることですが、財源が不足している今、なるべく早期に「死ぬ権利」が確立されて欲しいと思っています。