しがない若者の人生終了日記

遺書代わりに日記を書いています。

ストレス社会と言うが、昔はどうだったの?

昨今ストレス社会という言葉が言われており、不登校になる学生や休職する社会人が増えています。私もメンタルが豆腐ですが、今の人はメンタルが弱いと言われています。しかし、そうなるとじゃあ昔の人はメンタルが強かったのだろうか?ということが疑問になります。今回はそのことについて個人的にまとめていきます。

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様々な仮説がありますが、前提として「数十年程度で人間のスペックそのものは大して変わっていない」というのはそうだろうと思います。遺伝的なメンタルの強さは1~2世代では変わりません。ですから、当人の問題ではなく環境が悪くなっているわけで、今の精神障害者は少し前に生きていれば精神障害にならなかったかもしれませんし、その逆もまた然りです。

その上で、一番私が納得する仮説は「現代は過去と比べて努力が報われにくく、心が折れやすい」というものです。

残業が月100時間あるブラック企業があったとします。現代では間違いなくヤバい企業で、メンタルがおかしくなる社員や転職する社員が続出します。しかし、バブル崩壊以前であれば、仮に月100時間残業があってもその分働けば年功序列・終身雇用という形で報われていたということになります。残業月100時間というのはすこぶる多く、過去にも過労に倒れた人はいるとは思いますが、「頑張れば報われる」ということでギリギリ耐えていた人も多かったのではないかと思います。昔の日本ではワークライフバランスという概念はありませんでしたが、それでも今より頑張れば報われるという点でメンタルがおかしくなるという人が少なかったのではないかと思うのです。

労働の話を例として出しましたが、受験形態が多様化している受験でも同じことが言えます。また、年功序列と終身雇用が崩れた今恋愛や結婚、子育てもしにくくなっています。いずれにせよ、努力が報われない、努力の方向が分かりにくい時代になっています。

年功序列・終身雇用の日本型雇用が崩れたのはバブル崩壊以後日本経済がダメになったからです。人口が減少に転じている今、日本経済が再び上向きになることはありません。人口が減っていき、経済も縮小していくことを前提とした社会設計をしていく必要がありますが、経済が成長していた時代に生きていた時代の人が政財界で偉い人なので、無理です。今後も日本は衰退を続け、精神障害者が増加し、自殺者は増え、治安は悪くなり、北斗の拳のような世紀末世界に向かっていくのでしょう。