しがない若者の人生終了日記

遺書代わりに日記を書いています。

東日本大震災から8年

当時私は中学生で、6時間目、数学の授業を受けていました。すると、突如過去経験した事のない揺れが襲ってきました。すぐさま机の下に潜るように先生に言われ潜りました。その時とうとう日本は終わってしまうのだと思いました。東京は確か震度5弱であり、被災3県と比べれば遥かに小さい揺れではありました。しかし、それでも未だに20年強の人生で経験した地震の中ではあの時のものが一番の揺れです。

揺れが収まった後、校庭へ避難するよう指示がありました。後にも先にも訓練でない避難というのはあの時だけです。校庭へ出た後、どうやら東北の三陸沖が震源地らしいという話になりました。周囲には地震が怖かったとか、東北に親戚がいて心配だとかで泣いている人もいました。数十分の後、帰宅指示が出されました。帰宅困難者が問題視されていましたが、私は幸い地元の中学校だったのですぐに帰ることが出来ました。帰ってテレビをつけると、どうやら只事ではないということが分かりました。巨大な地震、巨大な津波、原発はメルトダウンしたらしい、とこの世の終わりのようなニュースが続きました。親が帰宅困難状態に陥ったため、家にあったものを適当に晩ご飯として食べました。

東京はさほど被害を受けておらず、そもそも春休みも近かったこともあり、その後は節電などによる制約を受けつつも、比較的早期に生活はいつも通りのものに戻っていきました。ただ、物理的な意味ではあまり被害を受けていませんが、価値観の面では8年前を境にやや変わった部分があります。

8年経った現在、一応日本社会は回っていますが、未だに避難を強いられている被災者の方が沢山います。また、原発問題は収束の気配が全く見えません。なんとかしたいなとは思うのですが、正直今の私は自分のことで手一杯であり、何も出来ないというのがもどかしいです。

昨今では南海トラフ巨大地震が30年以内にかなり高い確率で起こると言われています。起こってからでは遅いので、今のうちに準備をしておくことが今できることなんじゃないかなぁと思います。

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