しがない若者の人生終了日記

遺書代わりに日記を書いています。

まともな雇用が少ない論

昨今は定年退職者の総数に対して新卒学生の数がかなり少ないため、新卒採用においては売り手市場、学生側に有利な状態であると言われています。他方で、人手不足なのは主に中小企業・不人気業職種であって、大企業や人気業種は相変わらず狭き門であるという話もあります。

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今回はマイナビ2020より「こんな採用条件の会社にはだれも応募しない、こんな悪条件の会社ばかりなのに売り手市場とは嘘じゃないか」という企業を見ていきます。

1.地元のタクシー会社

タクシー運転手という職業自体が悪いのではなく、問題はその待遇にあります。1勤務につき朝から次の朝まで勤務するという通し勤務が基本となりますが、これが月に12回あります。通しが12回ということは、時間的には月に24日間勤務、休みがたった6日しかありません。それで給料が高ければ良いのですが、給料の多くは歩合制であり、全く安定しません。脱サラして個人事業主として始めるには丁度いいかも分かりませんが、少なくとも最近の若者からしたらありえない待遇であると言えます。

2.よくわからないベンチャー広告会社

聞いたことのない広告代理店です。ベンチャー広告代理店という形態がそもそも胡散臭いですが、昨今話題になっている「元々休日だったところを平日扱いにし、計画的有休付与扱いにして有休消化率を見かけだけ上げる」ということをしています。昨今の若者はこういったことに敏感なので、このような企業へは応募しません。

3.地元の不動産会社

地元の不動産会社です。どうやら固定残業代60時間分70000円込で初任給が25万のようです。固定残業代抜きの基本給が18万なのはまあいいとして、60時間で7万というのは時給換算すると1166円で、バイトレベルの低さです。これでは新卒学生は誰も受けません。

 

他にもこれじゃあ最近の若者は受けないだろうという企業がたくさんあります。個人的には「アットホームな職場です」と書いてあると事業内容や福利厚生に強みがないから「アットホームな職場です」なる漠然としたアピールになっているのではないかとよく思います。そして、このようなおかしな待遇の企業が大量にある中、何が売り手市場だ働き方改革だと思ってしまいます。

 

俺たちの働き方改革はこれからだ!(~完~)