犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

何にでも定員があるという考え方

私はかなり考え方が冷めた人間で、「努力は必ずしも報われない」という考え方が濃いです。全てが才能であるとも思いませんが、ある程度まで才能があった上ではじめて努力は報われる、という考え方をすることがあります。今回は私がこの考え方のベースとしている「何にでも定員がある」という考え方について記述します。

公務員浪人というものがあります。つまり、その年の公務員試験で全滅し、もう1年公務員試験の勉強をするということです。

なぜ公務員浪人が起こるのか。個別個別には勉強が足りないとか、面接が下手などの理由があると思います。しかし、全体的にはそもそも公務員になりたい人の合計人数に対して公務員の募集人数の合計の方が少ないという側面があります。公務員志望の全員が全員公務員にはなれず、スペックが下の方の人は必然的に民間への転換や浪人という選択を余儀なくされます。

同様のことが医学部受験でも言えます。こちらも医学部の総定員に比べ医学部志願者が非常に多いため、何年も浪人する人がいるのです。

もっと私的な事柄にすると、一夫一妻制である日本では特定の異性と結婚出来るのは社会通念上は1人です。もしかすると擬似的な一夫多妻制をとっている家庭もあるかもしれませんが、基本的にこれも「定員1名」であると言えます。

世の中には「定員」というものがあります。難しい大学に入るにも、難しい会社に入るにもこの定員の中に入らないといけません。一方で定員というのはどうやってもあぶれる人が出るので、全員が全員フルに努力したとしても全員が全員報われる訳では無いのです。

じゃあどうすりゃいいのさとなると、基本的に諦めて妥協するしかありません。公務員志望なら民間へ、医学部受験なら薬学部や歯学部へ、結婚は2番目以降に好きな人とということになります。とはいえそう簡単に妥協できたらとっくに公務員浪人や医学部浪人、婚活難民はいなくなっているわけで、中々難しいものがあります。