しがない若者の人生終了日記

遺書代わりに日記を書いています。

ワインと泥水の法則

この日記は本来遺書であり、「何故私は死ななければならないか」ということについてちょいちょい話が出てきます。

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ワインと泥水の法則というものがあります。樽一杯のワインに泥水を1滴垂らせばそれは泥水ですが、樽一杯の泥水にワインを1滴垂らしても泥水です。

言ってしまえば私の経歴は上記の「泥水の1滴入ったワイン」のようなものです。わざわざ泥水入りのワインを欲しいと思う人がいないように、わざわざ経歴に傷のある若者を企業は採用しません。あるいは泥水入りでもいいからワインを飲ませろという人もいるかもしれませんが、そんな人はよほど貧乏か中毒か、いずれにせよまともではありません。

宇宙兄弟の南波日々人は月面での事故によってパニック障害を患い、その後回復するものの、この「ワインと泥水」の理屈、つまり「他にも優秀な人材は沢山いるのに、敢えてパニック障害の人間を宇宙へ向かわせるメリットがない」という理由でNASAでは宇宙を目指すことが出来なくなります。その後日々人はアメリカのNASAからロシアへ移籍し、改めて宇宙を目指すという復活を遂げます。

ただ、この復活は言ってしまえばこれは主人公補正やご都合主義のようなものが強く、「ヒビトは月面でパニック障害になりました、おしまい」ではお話にならないので復活しているという面があります。現実世界には主人公補正というものはなく、そう考えた時にやはり自分は死ぬべきであるというのが結論になります。