犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

就職は落ちるものやなと

お祈りメールという文化がありますが、就職活動というのは10~20社受けて1~2社内定が出れば上々な訳で、売り手市場とはいえど、如何にお祈りされやすいかという話です。

就職活動において難しいのは滑り止めという概念があまりないことのように感じます。

東京の私立高校には併願優遇という制度があります。つまり、一定の内申点を担保として、本命の都立高校に落ちたら拾ってあげるというシステムです。このシステムがあるので、高校受験ではどこかしらには受かることができます。

大学受験においては併願優遇というものはありません。ただ、偏差値というものがあるのである程度受験校を絞ることができます。

就職活動はどうでしょう。高校受験の如く必ず受かる会社はなく、大学受験の如く会社の偏差値というものもありません。となると、たくさん受ける必要があり、必然的にたくさん祈られることになります。

企業からしても募集に対して非常に大人数を選考しないといけないのは面倒です。よく武器商人と言われますが、就職活動がこのように泥沼化することによって一番得をするのは就活生や企業ではなく、リクルートやマイナビといった就職活動で生業を立てている会社です。考えてみると、就職活動というのは人生を左右するという公的性格が強いにも関わらず、民間企業であるリクルートやマイナビが強い役割を果たしているのは不思議な話だなと思うのです。