犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

適者生存とコミュ障

適者生存というのはより環境に適応した者が遺伝子を残せるという意味の言葉だったはずです。

単一の尺度で「環境への適応力」は語れませんが、日本に住む人間の場合、今最も環境に求められている能力は「コミュニケーション能力」であり、逆にいわゆるコミュ障は最も環境に刺さってない属性であるということになります。

昨今の就職活動では面接によって図られるコミュニケーション能力が最重視されます。したがって、コミュニケーション能力が高い者ほど良い職業に就くことが出来ます。他方でコミュニケーション能力が低い者は低収入ブラック企業にしか就職できません。就職先は結婚や子育てに直結しますから、就職が上手くいくかいかないかは適者生存、遺伝子を残せるかという意味では非常に重要です。果たしてそれでいいのかは分かりませんが、「面接が上手い人間が有利」というのはまさしく人間という主体を取り巻く「環境」であり、この環境に適応出来なかった者は遺伝的に淘汰されるのです。

今の50~60代あたりは適者生存という言葉における環境がやや異なり、勉強が出来ることが最も環境に刺さる属性だったとされます。昔は社会における課題がはっきりしており、定型的に作業をこなせる人物が求められていた一方で、現在は課題がふわふわとしているため、周りと協働して課題解決を目指せる人物が必要だからとされています。

 

何かと言えば、未だに受験ママや教育ママという人がいるらしいですが、時代錯誤も甚だしいなぁと思うのです。