犯罪者大学生の人生終了日記

元々しがないFラン理系大学生でしたが、つまらないことで逮捕され、内定取り消しと退学になりました。遺書代わりに日記を書いています。

ゲーム部とスーツ君

バーチャルYouTuberグループ、ゲーム部プロジェクトの中の人が入れ替わり、炎上しています。前回の記事では「バーチャルYouTuberはそもそも収益性が非常に悪い、収益性をどうにかしないとVTuberはどうしようもない」という話をしました。今回はその続きです。

www.jinsei-finisher.com

ゲーム部プロジェクトの6月の再生回数は約1064万再生です。

ytranking.net

バーチャルYouTuber業界では次点がキズナアイ(メイン)の881万回再生で、圧倒的に再生回数が多いといえます。

ここでゲーム部と再生回数が近いチャンネルを見ますと、鉄道チャンネルで有名なスーツ君のチャンネルがあります。

ゲーム部とスーツ君では、再生回数は近いですが、動画作成の工数が大きく異なります。ゲーム部の動画の場合は、はじめにアニメの脚本を作り、レコーディングを行い、3Dモデルの動きを作り、編集し、と非常に工数がかかっています。一方スーツ君の場合、言ってしまえば電車に乗って旅行してあーだこーだ喋っているだけです。その喋り方が面白いから伸びているのですが、動画作成の工数は非常に少ないです。また、スーツ君の方が動画内広告が多いですので、再生回数が同じでも売上はスーツ君の方が多いのではないかと思われます。

このようにして、再生回数は同程度でも、ゲーム部のUnlimited社は自転車操業なのに対し、スーツ君はファーストクラスに乗ったり、お金を盗まれた人に寄付したりと余裕を持って暮らしています。

一般的には再生回数、チャンネル登録者数、高評価数あたりがYouTubeの評価基準だとされています。しかし、それは見る側からの話であって、作り手側がビジネスとしてYouTubeを行う場合、コストパフォーマンスも重要であり、極力少ない労力でなるべく多くの収益を得られることも大事だということになります。スーツ君はもとより「最長切符の旅の資金集めのために動画投稿を始めた」ということを公言しており、収益性が最大化されるような動画投稿を行っています。ゲーム部は動画自体は面白いものの、1動画に対してのコストが高すぎであり、持続可能性を感じられません。

よくキャラクターコンテンツでは「貢ぎ要素」と呼ばれる非常に高額なコンテンツがありますが、そうでもしないと採算が取れない、非常にシビアな世界だということが伺えます。